2025.12.24
セミナー

1月28日開催「マジセミ」登壇のお知らせ

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1月28日開催「マジセミ」登壇のお知らせ

バルテスグループのバルテス・イノベーションズ株式会社は、2026年1月28日(水)開催の「マジセミ」に登壇いたします。

「マジセミ」とは、IT企業が単なる売り込みではなく、参加者のために本当に「役に立つ」情報を提供する、”本気”の問題解決セミナーです。
また、「マジセミ」を通じてデジタル関連のプロダクトやサービスとの、新たな出会いと体験の場を創造することで、IT業界・製造業の発展と、エンジニアの活躍促進を実現することを目指しています。

近年、サイバー攻撃は特定の企業単体を狙うものから、取引先や委託先を含めたサプライチェーン全体を標的とする攻撃へと拡大しています。こうした背景から、2026年にはサプライチェーン全体のセキュリティ水準を評価・可視化する新制度「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」の運用開始が予定されており、中小企業においても、自社のセキュリティ対策を説明・証明できる状態を求められる場面が増えていくと考えられます。本セミナーでは、その第一歩として重要となる外部公開システムの脆弱性対策・診断の考え方について、実務に即して解説します。

概要

タイトル:ツールだけの脆弱性診断で、本当に大丈夫ですか?~ツール+手動診断で現状把握、サプライチェーン向けセキュリティ対策評価制度への備え~
日時:2026年1月28日(水)12:00~13:00 ※11:45~12:00受付
主催:バルテス・ホールディングス株式会社、バルテス株式会社、バルテス・イノベーションズ株式会社
協力:株式会社オープンソース活用研究所、マジセミ株式会社
開催形式:Zoomによるオンライン開催(参加無料・事前申込)
詳細URL:https://majisemi.com/e/c/valtes-hd-20260128/M2A

講演内容

本セミナーは、バルテスグループが13年以上にわたり培ってきた脆弱性診断の実績をもとに、Web/モバイル/IoTなど多様なシステムを対象とした実践的な診断プロセスを紹介するものです。ツール診断と手動診断を組み合わせ、認証・認可の不備やアクセス制御、業務ロジックに起因する問題など、事故につながりやすい脆弱性の見つけ方を解説します。

また、近年発生したセキュリティ事案を踏まえ、被害につながった脆弱性の特徴や見落とされやすいポイントについても整理して解説。診断結果を活用した修正方針の立て方や再診断の重要性にも触れ、サプライチェーン全体の信頼性確保につながる中長期的なセキュリティ対策と、来年度の予算策定を見据えた実効性の高い脆弱性診断の進め方をお伝えします。

このような方におすすめのセミナーです
・2026年開始のサプライチェーン向けセキュリティ評価制度への対応を求められている中小企業の方
・ツール診断は実施しているが、結果をどう判断・活用すべきか迷っている情シス/IT担当者の方
・年度内に、実効性のある脆弱性診断を完了させたいと考えている方