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帳票読み取り
手書きを含む帳票を読み取り、基幹システムに入る形にします
受発注・経理・バックオフィス / 帳票の入力・照合
請求書・注文書・申込書・点検記録などの帳票を読み取り、必要な項目だけを抜き出して基幹システムへ渡します。読み取りの確からしさを項目ごとに返すので、確認が必要な箇所だけ人が見る運用にできます。
対象にする業務
請求書・注文書の入力紙やPDFで届く帳票を基幹システムに入力する工程
申込書・届出の処理手書きの記入欄を確認して登録する工程
点検・作業記録の集計現場の記録用紙を集めて集計する工程
FAX受注の仕分け受信したFAXを読み取って受注入力する工程
手書き文字の認識精度95〜96%記入枠のある帳票での技術提供元の実績値(掲載許諾済み)。御社の帳票での精度は実物で確認してお伝えします
活字の認識精度99%以上数字は99.5%程度。帳票から項目を特定して抜き出す精度は80%以上(いずれも技術提供元の実績値)
稼働環境オンプレミス・閉域網に対応帳票を社外に出さない構成が選べます
コア機能と拡張機能
文字を読み取る部分、項目を特定して構造化する部分、確からしさつきでデータを出力する部分は製品として動いています。そこに御社の帳票フォーマットと基幹システムをつなぎ込み、入力と照合の業務そのものを自動化します。
| コア機能(製品として持っているもの) | 拡張機能(御社の環境につなぎ込んで広げるもの) |
|---|---|
| 手書き・活字の文字認識 数字・表・明細行・押印やチェック欄の有無 | 御社の帳票フォーマットを登録する 帳票の種類が10〜20種程度までは標準の範囲で対応 |
| 項目の特定と構造化 取引先名・日付・金額・品目・数量 | 業務システムの入力欄と対応づける 基幹システム・会計システム・既存の入力画面 |
| 確からしさつきの出力 CSV/API と確認画面 | 確認と修正の運用をつくる 誰がどの項目を見て、どこへ戻すか |
| 帳票の種類を自動で見分ける 種類が混ざった束を帳票ごとに振り分ける | 種類ごとの渡し先を決める どの帳票をどの項目で読み、どのシステムへ渡すか |
拡張の範囲は、御社の業務と既存システムを見て相談で決めます。
一般的なAI-OCRサービスとの違い
帳票を読み取るサービスは他にもあります。違いは、手書きへの対応と、読み取った後の業務をどこまで引き受けるかです。
| 一般的なAI-OCRサービス | 帳票読み取りソリューション | |
|---|---|---|
| 手書きへの対応 | 活字が中心 | 記入枠のある手書きを95〜96%の精度で読む(技術提供元の実績値) |
| 帳票の登録 | 定型フォーマットに限られる | 御社の帳票を登録し、明細行や表の解釈まで行う |
| 出力の行き先 | CSVのダウンロード | 基幹・会計システムへ渡し、照合まで担う |
| 確認の仕方 | 全件を目視 | 確からしさが低い項目だけ人が見る |
| データの置き場所 | ベンダーのクラウド | クラウド・社内サーバー・閉域網から選べる |
どこで動くか
本番の業務システムとして動かすために、情報システム部門が確認する4点を先に公開します。
| 確認する項目 | 対応 |
|---|---|
| 処理の場所 | クラウド、社内サーバー、閉域網から選べます。 |
| 外部への送信 | 閉域構成では、帳票の画像と読み取ったデータをネットワークの外へ送信しません。 |
| 既存システムとの接続 | スキャナ・複合機・FAXの受信・PDFから入力を受け取り、基幹システムや会計システムへ渡します。 |
| 記録と承認履歴 | 読み取り結果と確からしさ、人が修正した内容を帳票ごとに残します。指定した項目を隠す処理も組み合わせられます。 |
任せられる読み取り
入力するものと出てくるものを、帳票の種類ごとに示します。
| 帳票の種類 | 入力するもの | 出てくるもの |
|---|---|---|
| 請求書・納品書 | 紙のスキャン、PDF、メールの添付 | 取引先・日付・金額・明細行。会計システムへ渡す仕訳データ |
| 注文書・FAX受注 | FAXの受信データ、写真で撮った帳票 | 品目・数量・納期。受注システムへの入力データと仕分け |
| 申込書・届出 | 手書きの記入欄がある書類 | 氏名・住所・チェック欄。基幹システムへの登録データと、確認が要る箇所 |
| 点検・作業記録 | 現場で書いた記録用紙 | 点検結果・数値・押印の有無。集計表と異常値の抽出 |
| 本人確認書類 | 免許証や保険証の画像 | 必要な項目だけを抜き出し、指定した箇所を隠した記録 |
読み取りの確からしさを項目ごとに返すため、全件を目視する代わりに、確からしさの低い箇所だけを人が確認する運用ができます。
導入の流れ
全体を発注してから確かめるのではなく、御社の実際の帳票が読めるかを先に見ます。
01実際の帳票で読み取れる精度を確認する御社の帳票を数枚お預かりし、コア機能での精度を確認します。
→
02コア機能の範囲で試す帳票フォーマットを登録し、読み取る項目と出力の形を見ていただきます。
→
03拡張機能を組み込む基幹・会計システムの入力欄と対応づけ、確認と修正の運用を決めます。
→
04本番運用へ出力先の接続と、運用手順の引き渡しを行います。
御社の帳票を数枚お預かりして、読み取れる精度と、設定が必要な範囲をお伝えします。
対応可能か、費用感を一度相談するこの製品が使われた事例
よくある質問
| よくいただく質問 | 回答 |
|---|---|
| 一般的なAI-OCRと何が違いますか | 手書きへの対応、読み取った後のデータ活用まで一貫して設計できる点、社内サーバーや閉域網で動かせる点が違います。読み取って終わりではなく、業務システムに入る形にするところまでを含みます。 |
| 自社の帳票フォーマットでも読み取れますか | 実際の帳票を数枚お預かりして、読み取れる精度を先に確認します。帳票の種類が10〜20種程度に収まる場合は、標準の範囲で対応できます。 |
| フォーマットが定まっていない書類も読めますか | 種類が限られている場合は対応できます。フォーマットが定まらない書類が大量にある場合は追加の調整が必要になるため、実物を見てから判断します。 |
| 読み取りを間違えた場合はどうなりますか | 読み取りの確からしさを項目ごとに返すため、確認が必要な箇所だけを人が見る運用ができます。全件を目視する必要はありません。 |
| 費用はどのように決まりますか | 初期費用と、サーバーごとの月額ライセンスで構成します。帳票の種類数、手書きの比率、月間の処理枚数、接続するシステムの数で変わるため、実物の帳票を見て概算をお伝えします。 |
対応可能か、費用感を一度相談する
帳票を数枚と、いま入力や照合をしている手順をお預かりして、コア機能で出せる精度と、御社の環境につなぎ込む拡張の範囲をお伝えします。そのうえで初期費用と月額の目安を概算でお出しします。