社内向け生成AI
貴社専用の生成AIが、話した内容と社内文書を業務の記録に変えます
情報システム・営業推進・医療機関 / 記録・文書・対話
診療や商談で話した内容の記録、社内文書の検索と要約、来店者との対話による受付を、貴社の情報だけを根拠にする生成AIが行います。社内サーバーや閉域網で動かせるので、会話と文書を外へ出しません。
対象にする業務
コア機能と拡張機能
言語モデル本体、社内文書を検索して回答の根拠にする仕組み、音声を文字にする部分、利用画面は製品として動いています。そこに貴社の文書・会話・業務システムをつなぎ込み、記録や入力の業務そのものを自動化します。
| コア機能(製品として持っているもの) | 拡張機能(御社の環境につなぎ込んで広げるもの) |
|---|---|
| 言語モデル本体 社内サーバー・閉域網で動く | 貴社の文書を取り込み、更新のしかたを決める 規程・仕様書・過去案件・商品資料 |
| 文書検索と根拠つきの回答 回答に元の箇所を添える | 権限と業務システムにつなぐ 誰がどの文書を参照できるか。電子カルテ・SFA・社内ポータルへの出力 |
| 音声の文字化と要約 会話を記録と項目に変える | 専門領域に合わせる 用語の辞書と、必要なら追加学習 |
拡張の範囲は、御社の業務と既存システムを見て相談で決めます。
汎用の生成AIサービスとの違い
生成AIのサービスは他にもあります。違いは、貴社の情報だけを根拠にすることと、社内に閉じた場所で動かせることです。
| 汎用の生成AIサービス | 社内向け生成AI | |
|---|---|---|
| 回答の根拠 | インターネット上の一般知識 | 貴社の文書に限定し、元の箇所を添える |
| データの置き場所 | ベンダーのクラウド | クラウド・社内サーバー・閉域網から選べる |
| 学習への利用 | サービスの規約による | 貴社の文書を他社向けのモデルの学習に使わない |
| 出力の行き先 | 画面上の文章 | 電子カルテ・SFA・受付システムへ記録として戻す |
| 権限 | 利用者単位 | 部門・役職ごとに参照できる文書を分ける |
どこで動くか
本番の業務システムとして動かすために、情報システム部門が確認する4点を先に公開します。
| 確認する項目 | 対応 |
|---|---|
| 処理の場所 | クラウド、社内サーバー、閉域網から選べます。 |
| 外部への送信 | 閉域構成では、質問文・会話・社内文書をネットワークの外へ送信しません。 |
| 既存システムとの接続 | 電子カルテ・SFA・社内ポータル・受付端末から呼び出し、記録や入力データを戻します。 |
| 記録と承認履歴 | 生成した文章と根拠にした文書の箇所を残し、担当者が確認・修正した内容も記録します。 |
任せられる業務
入力するものと出てくるものを、使い方ごとに示します。いずれも導入例のある使い方です。
| 使い方 | 入力するもの | 出てくるもの |
|---|---|---|
| 診療内容の記録 | 診療中の会話の音声 | 診療記録の下書きと、カルテ項目への入力データ |
| 商談の記録と入力 | 商談やオンライン会議の会話 | 議事録、SFAへの入力データ、提案書の下書き |
| 来店・来訪の受付 | 来店者との対話、予約や在庫の情報 | 受付の完了と、担当者への引き継ぎ内容 |
| 社内文書の検索 | 規程・仕様書・マニュアル、担当者の質問 | 回答と、根拠にした文書の該当箇所 |
| 想定問答・報告文の作成 | 決算資料、報告書、過去の質疑 | 質問と回答の案。網羅の観点 |
回答や記録には根拠にした箇所を添えます。生成された文章をそのまま使うのではなく、担当者が確認して確定する運用を前提に設計します。
導入の流れ
全体を発注してから確かめるのではなく、貴社の文書と会話で使える記録が返るかを先に見ます。
貴社の文書や会話を一部お預かりして、根拠つきの回答や記録が返せるかと、設定が必要な範囲をお伝えします。
対応可能か、費用感を一度相談するこの製品が使われた事例
社内向け生成AIが使われた事例です。
ほかの業務での活用事例も公開しています。
公開している事例をすべて見るよくある質問
| よくいただく質問 | 回答 |
|---|---|
| ChatGPTなどの汎用の生成AIと何が違いますか | 汎用の生成AIは外部のクラウドサービスとして提供されるため、社内サーバーや閉域網の中で動かす選択ができません。この製品はその構成に対応します。回答の根拠を貴社の文書に限定できる点も違います。 |
| 社内の文書や会話が学習に使われませんか | 貴社の文書を、他社向けのモデルの学習には使いません。閉域構成では、質問文・会話・文書がネットワークの外に出ません。 |
| 専門用語が多い領域でも使えますか | まず標準の構成で精度を確認します。足りない場合は、用語の辞書を整えるか、その領域の文書で追加学習を行います。 |
| 回答が間違っていた場合はどうなりますか | 回答には根拠にした文書の箇所を添えるため、担当者がその場で確認できます。生成された文章をそのまま使うのではなく、確認して確定する運用を前提に設計します。 |
| 音声の記録はどの業務でも使えますか | 診療・商談・受付のように、話した内容を記録や入力データにする業務が対象です。専門用語が多い場合は用語の辞書を先に整えます。実際の会話をお預かりして精度を確認してから判断します。 |
対応可能か、費用感を一度相談する
対象にしたい会話や文書の一部と、いま記録や入力をしている手順をお預かりして、コア機能で返せる回答や記録の範囲と、貴社の環境につなぎ込む拡張の範囲をお伝えします。そのうえで費用感を概算でお出しします。